天然能登寒鰤、今期2本目購入しました!!
ブリしゃぶ用に1本買いした、寒ブリ。
しゃぶしゃぶようにおろした身の部分以外も、全て食べ尽くしていただきたいと思い、今回2ハコ限定ですが、「カマ」と「ザン(アラ)」の部分もお届けいたします!
カマは塩焼き、ザンはブリ大根にしてお召し上がりください♬
ブリ大根のレシピを食材説明書に記載してお届けいたします。
《食材》
寒ブリのカマ(冷凍) 1個
寒ブリのザン(冷凍) 約2-3人前
※「クール便(冷凍タイプ)」で冷凍された状態でお届けします。
寒ブリとは
年間を通して食べられる出世魚のブリですが、秋ころから越冬と産卵のためにエサを沢山食べ、丸々と太り始めます。
そのブリが冬になると産卵のために北海道から日本海を通り、九州から東シナ海まで南下します。
北陸地方は、その南下の旅の中間地点ということで、脂の乗りが最高潮に達したものが水揚げされると言われています。
富山湾の氷見で揚がるものを「ひみ寒ぶり」、石川県の能登半島の珠洲や七尾周辺の近海で揚がるものを「天然能登寒ぶり」、福井県の若狭湾で揚がるものを「若狭美浜寒ぶり」と、各地で厳しい基準を用いて、ブランドブリとして販売されています。
通常期のブリが、お腹の部分のみに軽くサシが入るのに対し、背中までびっしりとサシが入るのが、旬を迎えた寒ブリの特徴です。
金沢では、この時期のブリをお刺身で食べる際には、ブリの脂がお醤油を弾いてしまうので、大根おろしをお醤油と混ぜて食べる程です。ブリと大根の相性はいわずもがなですよね。ザンはぶり大根にして、この時期の家庭料理の大定番です。
今回の寒ブリ
今年の2本目は、能登町で水揚げされたの能登寒鰤11.5kgのもの!
(金沢港のパッチが付いていますが、金沢港の朝セリで競られたためで、能登町で水揚げされたものです。)
能登の寒鰤が年内にいただけることに感謝しながら、お届けします。
冷凍でお届けする理由
イチバのハコでは、毎年冬になると、寒ブリを商品化できないか社内で必ず話題に上がります。
ブリの特性上、一度おろしてしまうと、次の日には黒ずんでしまい、また独特の魚臭が増してしまうことから、なかなか商品化が難しいお魚でした。(その魚臭が美味しいという意見もお魚屋さんから聞くのですが。)
今回は、ヤマカ水産さんの全面バックアップで、3D冷凍庫を使用させていただき、切り身にしたものをその場ですぐに超高品質冷凍をすることにより、食材の細胞膜を壊さず劣化を抑え、食品本来の美味しさをそのまま急速凍結します。
3D冷凍庫で冷凍された食品は、よくありがちな解凍したら水っぽくなったり、弾力が変わったり、冷凍臭のような独特な香りがついたり、といったことがほとんどありません。
今回この3D冷凍庫の使用を了承いただいたことにより、こちらの商品化を決めました。
クール便(冷凍タイプ)で冷凍された状態でお届けしますので、お荷物が届きましたら、ご自宅で解凍してお召し上がりください。
【限定2ハコ】寒ブリのカマとザンのハコ
賞味期限
冷凍でお届けしますが、家庭用の冷凍庫で保存の場合、到着後1-2週間の間になるべく早くお召し上がりください。
おすすめ人数
2-3名様(目安)
価格
送料別の価格です。送料は全国一律900円になります。詳細は「配送について」をご参照ください。
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