2021.09.13
おいも堀り
投稿スタッフ
先日、娘と2人で五郎島金時の芋掘りに行ってきました。子どもが幼稚園の頃には、毎年芋掘り遠足に連れて行ってもらい、たくさんオイモを持って帰ってきてくれくれたものです。私も小学生の時芋掘り遠足があり、毎年楽しみにしていたことを覚えています。久しぶりの芋掘りなので、ちょっとワクワクして出かけました。
加賀野菜15種の一つである五郎島金時は、日本海に面し、サツマイモの生育に適した砂丘地である五郎島地区などで栽培されています。通気性・保水性に富む砂丘地で育てられた五郎島金時は、コッボコボ(金沢弁でしょうか?)ホックホクとした甘みが特徴です。
今回は、有限会社かわにさんの「第9回五郎島金時・収穫体験」に参加してきました。かわにさんは、金沢駅百番街あんと内と東山に店舗を持ち、五郎島金時の生産・加工食品の販売を行っています。五郎島地区に広大な畑を持ち、五郎島金時をたくさんの人たちに知ってもらおうといろいろな活動をしています。
かわにさんの会社近くの畑に移動すると、傾斜になった畑の奥には日本海が見えました。広い畑の一部では、金沢すいかを栽培しており、今は収穫後でした。この20倍ほど畑をお持ちだそうで、農業専門の従業員さんが主に管理しているそうです。10家族ほどが参加しており、1口5株の割り当てで芋掘り開始。前日の夜に雨が降っていたので土は湿っていましたが、砂地なので掘るのはそれほど大変ではありませんでした。丈夫そうなツルももとをたどり、うねを崩して掘り進めると、鮮やかな赤紫のオイモが見えました。芋を傷つけない様に気をつけながらある程度堀り、ツルの根元を引っ張ると5~7本くらいのオイモが土の中から現れました。砂をはらうと表面が傷ついて菌が入るので、土はそのままで持ち帰るように教えて頂きました。また、持ち帰った後は10度以上の風通しのよい所で保存することを勧められ、玄関が最適だということです。
早速、その日の夕食に天ぷらにしてみました。包丁で切ると、黄色がかったきれいな断面と、なんともいえない切り心地です。やはり、堀りたては水分が含まれていて、いつも食べているものとは違います。天ぷらも、少し厚めに切って、ゆっくりと揚げてみると、甘みがでて味が濃く感じ、家族にも好評でした。ちなみに、この時期の天ぷらには、加賀れんこんも必須です。底引きのイカも加えて、天ぷらで秋の始まりを楽しみました。きれいな蔓もきんぴらにしていただきましたよ。